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2022.4.4
プレスリリース

メルカリ、ウクライナからの避難民受け入れ団体に向けた「やさしい日本語」コミュニケーションセミナーを無償提供

〜ウクライナ人道危機に対する「メルカリ寄付」機能の支援先に「国境なき医師団」も追加決定〜

株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、ウクライナからの避難民の受け入れ団体(自治体・学校・雇用受け入れを予定している事業者等)に向けたサポートプログラムとして、メルカリが独自開発した「やさしい日本語」コミュニケーションセミナーを無償提供いたします。

本セミナーの提供に先駆け、本日より自治体・学校・雇用受け入れを予定している事業者等を対象に申し込み受付を開始いたします。

また、「メルカリ寄付」機能におけるウクライナ人道危機に対する支援先に「緊急チーム募金(国境なき医師団)」を今月から追加することが決定いたしましたので、併せてお知らせいたします。

メルカリは、「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションを掲げており、こうした世界的な危機的状況の中で私たちにできることは何かを今後も考え続け、取り組んでまいります※1

※1:今回のロシアによるウクライナ侵攻に対する当社としてのステートメントはこちらをご覧ください。
https://about.mercari.com/press/news/articles/20220310_ukraine/

 

「やさしい日本語」について

メルカリの東京オフィスでは約40カ国以上の国籍のメンバーが勤務しており、業務上のコミュニケーションは主に日本語と英語が使用されています。

そのため、メルカリでは日本語または英語を学習する社員に向けて、日本語・英語トレーナーが社員として在籍するLanguage Education Team(LET)を通じ、「言語学習プログラム」を提供しているほか、「やさしいコミュニケーション」という研修プログラムを独自開発し、提供しています。本プログラムは日本語話者、英語話者がそれぞれ「日本語学習者にとって難しい日本語」「英語学習者にとって難しい英語」について学び、相手に合わせて「やさしい日本語」や「やさしい英語」でコミュニケーションができるようになることを目標にしたトレーニングです。

たとえば、尊敬語や謙譲語、擬音語や擬態語を多用する日本語は、日本語を母語としない方(以下、日本語非母語話者)にとって非常に複雑で理解がしにくいと言われています。日本で快適に生活を送るためには日本語非母語話者が日本語を学ぶことも必要ですが、日本語を母語とする方(以下、日本語母語話者)も「やさしい日本語」を学び意識することで、相互理解がしやすくなる効果があります。日本語非母語話者に寄り添ったコミュニケーションの重要性が、近年指摘されています※2,3

今回のロシアによるウクライナへの侵攻により、ウクライナから日本に避難された人々を人道的見地から支援するため、自治体・学校・事業者等による受け入れが進んでおりますが、受け入れ先においては、この先長期に渡って避難民の方々と接する機会があります。このような受け入れ先の方に向けて、メルカリがこれまでに社内トレーニングを通じて培ってきたノウハウを提供することで、日本語母語話者、日本語非母語話者の歩み寄りのコミュニケーションへの貢献を目指します※4

※2:やさしい日本語の普及による情報提供等の促進に関する検討会議「報告書 やさしい日本語の普及による情報提供等の促進の在り方」(令和4年3月)、出入国在留管理庁ホームページ より
※3:一般社団法人 日本経済団体連合会「Innovating Migration Policies―2030年に向けた外国人政策のあり方」(2022年2月15日)
※4:本コミュニケーションセミナーは、ウクライナからの避難民受け入れ団体を対象とするものであり、避難民の方に直接実施するものではありません。

 

「やさしい日本語」コミュニケーションセミナー概要・申し込み方法

セミナー概要】
●募集期間:2022年4月4日(月)〜6月30日(木)
●実施形式:オフラインまたはオンライン(申し込みいただいた団体とご相談の上、決定します)
●セミナー時間:90分
●プログラム概要:
・やさしい日本語の基本
・やさしい日本語による「歩み寄りコミュニケーション」の考え方
・やさしい日本語への言い換え練習
●費用:無償

【申し込み方法】
「やさしい日本語」コミュニケーションセミナーの提供を希望される団体の方は、以下のフォームより申し込みをお願いいたします。
https://about.mercari.com/contact/easy-japanese/

【備考】
本セミナーの対象は自治体・学校・雇用受け入れを予定している事業者等、ウクライナからの避難民の受け入れ団体とさせていただきます。また、ご応募を多数いただいた場合には、ご提供がかなわない可能性もございますので、予めご了承ください。

 

ウクライナ人道危機に対する「メルカリ寄付」機能の支援先に「緊急チーム募金(国境なき医師団)」も追加

また、「メルカリ寄付」機能※5におけるウクライナ人道危機に対する支援先に「緊急チーム募金(国境なき医師団)」を今月から追加※6することが決定いたしました。この寄付先を通じ、ウクライナ緊急援助などの活動支援を行ってまいります。

なお、3月10日より開始していた「ウクライナ危機緊急子ども支援(セーブ・ザ・チルドレン)」への寄付は目標額に到達いたしましたので、3月31日をもって終了いたしました。ご協力いただいたみなさまに感謝いたします。なお、「ウクライナ緊急募金(日本ユニセフ協会)」への寄付は継続して実施しております。

※5:「メルカリ寄付」についてはこちらをご覧ください
https://about.mercari.com/press/news/articles/20200827_mercari_kifu/

※6:メルカリ、ウクライナ人道危機に対する支援を 「メルカリ寄付」機能で受付開始〜ユニセフ、セーブ・ザ・チルドレンと連携して支援〜
https://about.mercari.com/press/news/articles/20220310_mercari_kifu/

連携団体

国境なき医師団
https://www.msf.or.jp/

支援概要

寄付先 緊急チーム募金(国境なき医師団)
https://www.msf.or.jp/eteam/
主な使いみち 国境なき医師団 緊急チーム募金は、ウクライナ緊急援助などの活動費に充てさせていただきます。

「緊急チーム」は国境なき医師団のER(救急室)
国境なき医師団が活動するのは、世界中どこであれ、命の危機の起きている場所。
その中でも特に緊急性・専門性が求められる「緊急事態」への対応を担うのが、「緊急チーム」の役割。
独自のノウハウと経験豊富な人材を集めた精鋭チームです。
国境なき医師団を一つの病院に例えるならば、最前線で救命対応を行うERにあたる存在が「緊急チーム」なのです。

緊急事態とは?
深刻な事態が発生し、人びとに予測しなかった援助ニーズが生まれ、援助が直ちに届けられなければ多数の人びとが死の危険にさらされる事態を、国境なき医師団では「緊急事態」と定義しています。
具体例として、大規模自然災害、集団感染症の発生、紛争や暴力の勃発・悪化などがあげられます。

寄付方法 売上金等からチャージされたメルペイ残高を通じて寄付ができます。
(注:今月中に対応予定となっており、本日時点では寄付できません)
詳しい利用方法は以下のページをご確認ください。
https://www.mercari.com/jp/help_center/article/978/