2024.4.11
お知らせ

メルカリ、環境省より「エコ・ファースト企業」に認定

株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、環境省の「エコ・ファースト制度」において、「エコ・ファースト企業」に認定されたことをお知らせいたします。

「エコ・ファースト制度」は、企業による環境保全の取組を促進するため、企業が環境大臣に対し自らの環境保全に関する取組を約束し、環境大臣が当該企業を業界における環境先進企業と認定する制度です。
メルカリは、今回の認定取得にあたり、以下の取組を「エコ・ファーストの約束」として環境大臣に約束しました。

メルカリの「エコ・ファーストの約束」

  1. 限りある資源が大切に使われる循環型社会の実現を目指します。
  2. 脱炭素社会の構築を目指した取組を推進します。
  3. 循環型社会の実現に向けた文化の醸成・教育を推進し、 持続可能な社会の創り手の育成を目指します。

※メルカリの「エコ・ファーストの約束」全文はこちらをご覧ください: https://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/assets/pdf/c92_com.pdf

 

メルカリは今後も事業や企業活動を通じて、限られた資源が大切に使われ、あらゆる人が可能性を発揮できる社会の実現に貢献してまいります。

【メルカリグループのサステナビリティ戦略】

メルカリは、事業を通じて環境や社会に貢献する「プラネット・ポジティブ」な企業を追求することで、あらゆる価値がなめらかに循環する社会の実現を目指しています。

2023年にメルカリの事業を通じて生まれた削減貢献量​​(ポジティブインパクト)の算出を行った結果、日米合計で年間約53万トンの温室効果ガスの排出を回避できることがわかりました。また、メルカリで不要品が出品されたことで回避できた衣類廃棄量(重量)は日本だけでも約4.3万トンでした。これは日本で1年間に捨てられる衣類の重量48万トンの約9%に相当します。今後もメルカリは、さまざまな取り組みを通じてリユースを推進し「捨てる」をへらすことで、循環型社会の実現に貢献します。

※参照:「メルカリと東京大学、「メルカリ」の取引による温室効果ガスの削減貢献量を算出」https://about.mercari.com/press/news/articles/20230808_u-tokyo_positiveimpact/