〜実際に高校生が市内事業者へ提案した戦略をもとに、本日より商品販売開始。生徒と事業者がともに地域経済活性化を目指す〜
株式会社ソウゾウ（以下、ソウゾウ）は、船橋市と、船橋市立船橋高等学校商業科（以下、市立船橋高校）と連携し、生徒の提案した販売戦略を元にした市内事業者の地場産品販売を9月6日より開始いたします。なお、本連携は2021年8月に締結した船橋市との包括協定の枠組みに基づき、産学官連携の教育事業として実施されます。
船橋市は、コロナ禍等によって減収した中小事業者やその雇用を支えるため、地域産品や地域事業者の販路拡大が課題となっています。ソウゾウは、スマホ1つで誰でも簡単にネットショップを開設できるEコマースプラットフォーム「メルカリShops（メルカリショップス）」を運営していることから、その知見を活用し、今回市立船橋高校とともに産学官連携事業を実施する運びとなりました。
授業では市内事業者のEC化を生徒が支援すべく、「メルカリShops」を題材にEコマースの利用方法や商業科の知識を生かした販売戦略を学んでいます。今回その学びを活かし、立案した販売戦略を市内事業者へ提案し、実際に商品を販売します。
※生徒の販売戦略を元に開設したショップは以下より確認いただけます。
本授業は生徒の地域産業への理解促進とビジネスマインドの育成とITスキルの向上、また市内事業者の販路拡大を通じた売上増加による地域経済活性化を目的としています。なお、2学期以降さらに対象事業者を拡大し、生徒によるEC化支援を実施予定です。
ソウゾウは、今後も全国の教育機関にECの活用支援と地域活性化への知見提供を実施してまいります。
【教育機関向け問い合わせ先】
株式会社ソウゾウは今後、教育機関との連携も強化し、地域の小規模事業者のEC化支援や地域の特産物を生かした取り組みなど、「メルカリShops」のサービスの特長を活かした、地域課題の解決を目指してまいります。 「メルカリShops」の活用・連携をご希望の場合は、株式会社ソウゾウ政策企画担当までお問い合わせください。