株式会社メルカリは、リフィニティブ・ジャパン株式会社が主催するDEALWATCH AWARDS 2021(ディールウォッチ・アワード 2021)において、Equity-linked Product of the Yearを受賞しました。
「DEALWATCH AWARDS 2021」は、2021年度に国内資本市場において債券や株式を発行した優秀な発行体、海外でオファリングを行った本邦発行体および案件を運営した引受証券会社を称える賞です。
2021年度の DEALWATCH AWARDS は、「総合」、「社債」、「地方債」、「非居住者円債 」、「サステナブル・ファイナンス」、「株式」の計6部門で構成され、当社は「株式部門」でEquity-linked Product of the Yearを受賞いたしました。
■当社の選出理由
今回の受賞にあたっては、以下の点が評価されました。
「上場後初の連結ベースでの黒字化を発表し、高値圏にあった株価やグローバル市場で CB に対する投資家のアペタイトが良好な好機を捉えて投資資金を確保。成長への期待を集めて過去最高水準の転換プレミアムでの調達を実現した。」
■メルカリ 執行役員 CFO 江田 清香 受賞コメント
この度は、このような栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。
メルカリは「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」ことをミッションに、限られた資源を循環させる豊かな社会の実現を目指しており、その想いはIssuer of the Yearをいただいた2018年のIPOから変わりありません。この度の新株予約権付社債により調達した資金も大切に活用し、国内においてはメルカリJPを中核に、メルペイや新規事業の更なる成長と事業間シナジーを創出していくとともに、海外においてはこれまで注力してきたメルカリUSを中心にグローバル展開を推進し、ミッション達成に向け邁進していきます。今後も新たな事業機会の創出と成長を追求し、循環型社会の実現を牽引する日本発のグローバルテックカンパニーを目指してまいります。
メルカリは、今後も中長期での事業成長を目指し、長く資本市場から愛され信頼されるような企業を目指して参ります。