2022.1.13
プレスリリース

瀬戸市が「メルカリShops」に出店開始

〜小太鼓、図工室の木製の椅子、ビーカー等学校備品を販売〜

株式会社ソウゾウ(以下、ソウゾウ)および株式会社メルカリ(以下、メルカリ)と連携協定を締結している瀬戸市(愛知県)は、2022年1月13日より「メルカリShops」を開設し、学校備品等の販売を開始いたします。

ソウゾウおよびメルカリは、相互の緊密な連携を図り、双方の資源を有効に活用した活動を通じて、地域活性化及び市民サービスの向上を図ることを目的に2021年9月に瀬戸市と連携協定を締結しました。

瀬戸市では、市民が排出する一般・粗大ごみの中には再利用可能なものもあり、市民のリユース推進は大きな課題となっています。市民のリユース促進を図るために、瀬戸市自らがリユースを実施していくことにより普及啓発において重要な役割を果たすと考え、瀬戸市の「メルカリShops」の開設に至りました。

さらに、「メルカリShops」での売上と、一般・粗大ごみの処分費用の削減により、さらなる住民サービス拡充の財源となることを目指します。

瀬戸市の「メルカリShops」では、少子高齢化に伴いやむなく廃校となってしまった学校の、音楽の授業で使用していた小太鼓、図工室の木製の椅子、ビーカー等の理科教材を出品いたします。購入していただいた商品を配送する際には、瀬戸市オリジナルの箱※に入れて配送をいたします。

※数量限定、ビーカー等小物の配送に使用

瀬戸市のShopはこちら

 

瀬戸市長 伊藤 保德 氏よりコメント

「メルカリShops」に瀬戸市としてお店を開設します。はじめに、統廃合した小中学校で使用していた楽器、実験用具などから出品をスタートし、少しずつ出品数を増やしていく予定です。不要となったモノが、必要とされる方の手に渡り、再び使ってもらうことがSDGs(持続可能な開発目標)につながっていくと確信しており、個人間取引でリユースを促進されている「メルカリ」を用いた「メルカリShops」の出店にいたりました。ご興味のある方は、ぜひ一度お店をご覧ください。お待ちしております。

ソウゾウは、「メルカリShops」を通じて、瀬戸市を始めとした自治体と取り組みを行うことで、地域経済の課題解決や、循環型社会の推進に取り組んでまいります。