2021.9.27
プレスリリース

瀬戸市、メルカリ、ソウゾウが連携協定を締結

〜小規模事業者のEC導入や循環型社会に向けたリユース促進など、瀬戸市の課題解決を支援〜

瀬戸市(愛知県)と株式会社メルカリ(以下、メルカリ)およびそのグループ会社、株式会社ソウゾウ(以下、ソウゾウ)は、2021年9月27日、相互に緊密な連携を図り、双方の資源を有効に活用した活動を通じて、一層の地域活性化及び市民サービスの向上を図ることを目的に連携協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。

1.名称

「瀬戸市と株式会社メルカリ・株式会社ソウゾウとの連携と協力に関する協定」

2.締結日

2021年9月27日(月)

3.本協定の目的・背景

自治体と企業が連携して様々な地域課題の解決に取り組む流れが全国的に広がっているなか、瀬戸市でもこれまで様々な企業等と連携し課題解決に取り組んできました。株式会社メルカリもすでに複数の自治体と教育や中小企業支援、循環型社会の構築などの協定締結の実績があり、瀬戸市とも昨年9月からメルカリ寄付をはじめ、個別に連携を進めてきました。

メルカリのこれまでのノウハウと実績を活かし、包括的に連携しそれぞれの資源及びネットワークを有効活用することにより、多面的な循環型社会の推進、一層の地域活性化、市民サービスの向上を図ることを目的に、包括連携協定を締結します。

4.連携事項

(1)循環型社会の推進に関連する事項
(2)地域活性化に関連する事項
(3)財源確保に関連する事項
(4)その他、本協定の目的を実現するために必要な事項

なお、提携にあたり、9月27日に、瀬戸市の伊藤保德市長、メルカリ取締役President(会長)小泉文明、ソウゾウ代表取締役CEO 石川佑樹による協定締結式をオンラインにより実施しました。

メルカリ、ソウゾウはフリマアプリ「メルカリ」や「メルカリShops」を通じて、地域経済の課題解決や循環型社会の推進に取り組んでまいります。

【地方自治体・商工団体・農協等向け問い合わせ先】
株式会社ソウゾウは今後、地方自治体や地域の商工団体、農協等の団体との連携も強化し、地域の小規模事業者のEC化支援や地域の特産物を生かした取り組みなど、「メルカリShops」のサービスの特長を活かした、地域課題の解決を目指してまいります。「メルカリShops」の活用・連携をご希望の場合は、株式会社ソウゾウ政策企画担当までお問い合わせください。
https://about.mercari.com/contact/mercari-shops/