2021.2.5
プレスリリース

メルカリ、2月5日よりメルカリポストを全国のドコモショップに設置開始

〜2021年12月末までに1,000店舗拡大を目指す〜

株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が運営するドコモショップに、2021年2月5日より、売れた商品を発送できる無人投函ボックス「メルカリポスト」※1の設置や、メルカリオリジナル梱包資材の販売を全国のドコモショップに順次拡大いたします。なお、2021年12月末までに1,000店舗での設置を目指します。
※1:実施店舗は以下のページよりご確認ください(https://www.mercari.com/jp/help_center/article/981/#jump-6

■背景

「メルカリ」の月間利用者数は1,800万人超、累計出品数は20億品を超えるなど、多くの方に親しまれています。また、昨今の新品にこだわらずに中古品を購入する、“不要になったら売る”ことを前提にモノを買うといった購買行動の変化や、モノを所有することから共有することへの価値観の変化、新型コロナウイルス感染症拡大による在宅時間の増加などの影響を受け「メルカリ」の月間利用者数は90万人増加※2するなど、フリマアプリの利用者数はさらに増加しております。

一方で、「メルカリ」の出品意向はあるものの、まだ出品を経験していない潜在顧客は約3,610万人にのぼり※3、その背景には「やってみたいけど使い方がわからない」、「発送場所が近くにない」といった課題がありました。

そこで、2019年より全国のドコモショップ106店舗のスマホ教室内で、フリマアプリ「メルカリ」の使い方を学べる「メルカリ教室」※4を実施し、述べ約9,600人※5、特に高齢者層の方にご受講いただき、大変好評をいただいております。

この度、潜在的なお客さまにより気軽に「メルカリ」を体験いただくべく、すでに「メルカリ」をご利用いただいているお客さまには、さらに身近に・便利に「メルカリ」をご利用いただくことを目的に、ドコモショップにおける取り組みを強化いたします。既存の「メルカリ」を体験しながら学べる「メルカリ教室」のみならず、売れた商品が非対面で発送出来る無人投函ボックス「メルカリポスト」の設置と、メルカリオリジナル梱包資材の販売をおこなうことで、「メルカリ」を学んではじめるところから梱包・発送までをワンストップでご提供いたします。
※2:2020年1〜3月と2020年4〜6月の、平均月間利用者数の比較
※3:18-74歳までの男女1,260名を対象に電通マクロミルインサイトが2019年4月に実施した調査にもとづく
※4:2021年1月実施分から、有料化しています。受講する場合には、1回の受講につき1,500円(税抜き)がかかります
※5:新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年3月より開催を休止していたため、2019年10月〜2020年2月までの累計参加者

■実施内容

1.メルカリポストの設置
「メルカリポスト」は、「メルカリ」で売れた商品を「らくらくメルカリ便」※6で非対面発送できる無人投函ボックスです。商品が売れたあと、メルカリの取引画面で「メルカリポスト」での発送を選択し、表示されるQRコード®※7を「メルカリポスト」のリーダーに読ませるだけで発送伝票が発行されます。発行された発送伝票を商品に張り付け、「メルカリポスト」へ投函することで手続きが完了します。
※6:「ネコポス」「宅急便コンパクト」に限る(宅急便は対象外)
※7:「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です

<設置店舗>
全国1,000店舗(順次拡大予定)
【以下2月4日時点設置店舗】

・d garden五反田店
・d school府中R20店
・d gardenかましんゆいの杜店
・d garden東梅田店
・d garden平塚店
・ドコモショップ吉祥寺店
・ドコモショップ熊谷店
・ドコモショップ青山店
・ドコモショップ船橋店
・ドコモショップ東急プラザ蒲田店
・ドコモショップ日吉東急店
・ドコモショップイオンタウンふじみ野店
・ドコモショップイオンモール春日部店

2.メルカリオリジナル梱包資材販売
発送の梱包用資材もドコモショップ店頭※8で購入が可能です。資材は「ネコポス」、「クッション封筒」、「宅急便コンパクト」、「緩衝材」の4種類※9で、現金払いのほか、dポイント・d払いなどでお支払いいただけます
※8:2021年2月時点では全国13店舗にて実施、順次拡大予定
※9:価格については各販売店舗へご確認ください

メルカリは、リアルな場でのタッチポイントを拡大し、さらなるお客さまの利便性向上に努めてまいります。