2020.12.14
プレスリリース

メルカリ、コンビニエンスストア初となるメルカリ教室・ メルカリポストの実証実験をファミリーマート店舗内で開始

株式会社メルカリ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:山田進太郎、以下メルカリ)と、株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田貴司、以下ファミリーマート)は、コンビニエンスストア初の取り組みとして、メルカリ教室やメルカリポストを東京都・神奈川県のファミリーマート合計8店舗に開設し、2020年12月14日(月)から本格導入に向けた実証実験を開始いたします。

新品にこだわらずに中古品を購入する、“不要になったら売る”ことを前提にモノを買うといった購買行動の変化や、モノを所有することから共有することへの価値観の変化、新型コロナウイルス感染症拡大による在宅時間の増加などの影響を受け、「メルカリ」の月間利用者数は90万人増加※1するなど、フリマアプリの利用者数はさらに増加しております。

「メルカリ」の月間利用者数は1,750万人超、累計出品数は15億品を超えるなど、多くの方に親しまれており、ファミリーマート店舗においても、2016年から「メルカリ」の発送サービスを開始するとともに、2019年からは専用陳列棚でメルカリオリジナル梱包資材を販売するなど、お客さまのニーズに合わせた対応を行っております。

この度、オフラインにおけるお客さまとの接点を更に広げ、お客さまに身近に便利に「メルカリ」をご利用いただきたいメルカリと、地域密着型の店舗運営や省人化に注力しているファミリーマートの思いが一致し、「メルカリ」の購入や出品の仕方がで学べる「メルカリ教室」と、レジに並ぶこと無く「メルカリ」で売れた商品が発送できる無人投函ボックス「メルカリポスト」を開設することになりました。

両社は、本取り組みを通じて、店舗に来店するお客さまと「メルカリ」を利用するお客さまの相互連携を進め、両社間の相互送客とお客さまの利便性向上に繋げて参ります。
※1:2020年1〜3月と2020年4〜6月の、平均月間利用者数の比較

【取り組み概要】

・設置店舗

 -メルカリ教室/メルカリポスト開設店:ファミリーマート横浜神之木町店、ファミリーマート祖師ヶ谷大蔵駅前店
 -メルカリ教室開設店:ファミマ虎ノ門ヒルズ店、ファミリーマート船堀一丁目店、亀有北口店
 -メルカリポスト開設店:ファミリーマート一番町店、大鳥神社前店、清瀬駅前店

・開設日

2020年12月14日

・提供サービス

1, メルカリ教室の開催

店内イートインスペースにて、参加費無料で「メルカリ」の使い方を誰でも気軽に学べるメルカリ教室を開催いたします。商品の見つけ方や買い方、不要なモノの出品方法など、「メルカリ」の楽しみ方を講師が専用テキストを使って解説し、参加者は講師と一緒にスマホを操作しながら体験いただけます。
メルカリ教室は事前予約制となっているため、以下のページより事前にお申し込みの上ご参加ください。
https://pj.mercari.com/mercari-spot/school.html

2, メルカリポストの設置

「メルカリ」で売れた商品を対面での接客なくセルフで発送ができる無人投函ボックス「メルカリポスト」を店内に設置致します。お客さまがレジ待ちすることなく発送することができるため、時間短縮に繋がるとともに、店舗従業員の業務軽減にも繋がります。

メルカリは、今後もパートナー企業と共にお客さまにとって身近なサービスとなるべく、お客さま体験の向上に努めてまいります。

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。