2018.7.2
プレスリリース

フリマアプリ「メルカリ」サービス開始5周年記念第一弾 5年間の歴史を振り返る『数字で見るメルカリ』を発表

総取引数は2.8億回を突破。過去最高額で売れた商品も初公開

メルカリは、7月2日(月)をもってフリマアプリ「メルカリ」のサービス開始5周年を迎えました。これを記念して、5年間(※)の歴史を数字で振り返る『数字でみるメルカリ』を発表いたします。
※2013年7月2日〜2018年4月30日

5年間の歩みを数字で振り返る「数字で見るメルカリ」

メルカリ基礎情報
2013年7月2日のサービス開始から5年を経て、ダウンロード数は日本で7,100万ダウンロード、アメリカで3,750万ダウンロードを突破し、世界合計では1億800万ダウンロードを突破しています(2018年3月31日時点)。カテゴリー別に見るとレディースが最も多く(26.2%)、次いでエンタメ(18.0%)、メンズ(16.9%)と幅広いジャンルの商品が取引されていることがわかりました。
また、この5年間で取引された件数は累計約2.8億回となり、平均すると1時間に約6,400回の取引が行われていることがわかりました。

5年間の”1番”を徹底調査「メルギネス」

5年間で「1番最初に売れたモノ」や「1番高額で売れたモノ」、「1番”いいね”されたモノ」など5年間の”1番”を徹底調査しました。

1番最初に売れたモノ:ドット柄のカットソー(2013年7月2日)

 

サービス開始日(2013年7月2日)に売れたのはわずか16品。今では1日平均の流通総額が約10億円を超える(2018年3月31日時点)「メルカリ」もサービス初日に売れたのは総額約2万円でした。

1番高く売れたモノ:ダイヤモンド 315万円

 

300円〜999万9,999円までの商品が出品できる「メルカリ」では、意外にも高額な商品が取引されており、代表的なものでは、エルメスの鞄やロレックスの腕時計、メルセデス・ベンツなどの車など高額商品が取引されていることが判明しました。

1番”いいね”されたモノ:1,542件 仮面ライダーカードを買うために

(※キャンペーン施策などを除く)

「メルカリ」を愛用しているママの姿を見て、5歳の男の子が「仮面ライダーカードを買いたいから、これ売って!」とお願い。公園で、集めたどんぐりと、拾った鈴、お手製の紙粘土で作ったお団子を付けて300円で出品すると、そのほっこりするストーリーがSNSなどで拡散されたことから”いいね”が集まり、最終的には子ども好きなお客さまによって購入されました。売買のやり取りを見ていたお子さんの興奮する様子が、コメントから伝わります。

1番フォロワー数が多いお客さま:「ミヤハラ農園」さん

 

ミヤハラ農園は、若くして脱サラをし農業を始めた宮原龍磨さんが立ち上げた佐賀県武雄市の農園です。発芽にんにく「スプラウトにんにく鉄子」の栽培を始め、農産物の委託販売も請け負っています。
農協で取扱のない野菜や認知度の低い農作物でも、消費者へダイレクトにアピールできるからと「メルカリ」内にあるライブコマース機能「メルカリチャンネル」をご利用いただき、現在フォロワー数約6,000人とメルカリ内で1番多くフォローされる人気の出品者さまになります。

取引されているブランドTOP10

 

買われているブランドと、売られているブランドを比較すると、上位5位は同ブランドがランクインしている一方で、6位以下ではガジェット系のアップルや子ども服のミキハウスなどがランクインしており、需要と供給に差があることがわかりました。
ガジェット関連商品や子ども用品はメルカリで売りやすく、シャネルやルイヴィトン、コーチなどの海外ブランド品はメルカリで掘り出し物が探せるかもしれません。