2018.6.1
プレスリリース

メルカリ、「全国万引犯罪防止機構」に加盟

株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、お客さまにより安全・安心に取引を行ってもらう環境を整備することを目的として、本日、万引犯罪を防止し、青少年の健全育成と安全・安心な地域社会を目指すための特定非営利活動法人「全国万引犯罪防止機構」に加盟したことをお知らせいたします。

フリマアプリ「メルカリ」は、2018年3月には国内ダウンロード数が7,100万を越え、月間利用者数は1,050万人を記録するなど、多くのお客さまにご利用頂いています。今後もより多くのお客さまに、これまで以上に安心してサービスを利用できる体制を整えることを目指し、カスタマーサポートの拡充やAIを使った不正出品の自動検知の仕組みの導入、禁止行為・出品物等のガイドラインの見直しなど環境整備に注力してまいりました。また、2017年8月25日には「EC事業者協議会」を発足し、他の事業者や関係省庁との連携のもと、消費者保護やeコマースの健全な発展のための活動を推進しているほか、2017年12月には初回出品時の本人情報登録を必須化し、盗品をはじめとした不正出品を抑止するとともに警察・捜査機関と早期の連携を可能にするなど、取り組みを強化しております。
※当社のプラットフォーム健全化に向けた取り組みの詳細は、下記を参照ください。
https://about.mercari.com/press/news/article/20180323_media_seminar/

今回、新たに「全国万引犯罪防止機構」に加盟することで、同機構および同機構に加盟する小売・サービス業団体等の皆様から万引犯罪の対策や盗品流通の傾向などについて知見をいただくとともに、盗品流通を阻止するための様々な取り組みを共同で推進し、プラットフォームのさらなる健全化を目指します。

メルカリは今後も健全なプラットフォームの運営を経営の最重要課題と考え、外部機構との連携も進めながら、「新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションに向けて邁進してまいります。

【全国万引犯罪防止機構】
http://www.manboukikou.jp/