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この取り組みを通じて目指すゴール: Goal:
事業を通じて環境や社会に貢献する「プラネット・ポジティブ」な企業を追求することで、物理的なモノやお金に限らずあらゆる価値がなめらかに循環する社会を実現します。
日本国内のMarketplace取引拡大によりポジティブインパクト(削減貢献量)は約61万トンを達成。さらに、配送に関わるCO2排出量の開示と目標設定を行い、環境負荷の低減に向けたコミットメントを強化。またモノに限らない価値循環の形としてスポットワークサービス「メルカリハロ」を開始した他、BtoC「メルカリShops」や越境取引も大きく拡大。
• 事業成長に伴うポジティブインパクトの拡大
• グローバルでの価値循環の拡大
メルカリは、事業を通じて環境や社会に貢献する「プラネット・ポジティブ」を追求することで、物理的なモノやお金に限らずあらゆる価値がなめらかに循環する社会の実現を目指しています。事業を通じて生まれた温室効果ガスの削減貢献量を算出した結果、「メルカリ」で算出対象カテゴリーで取引したことによって、日米合計で年間推計約61万トンの温室効果ガスの排出を回避できたことがわかりました。
メルカリの事業が社会にもたらすポジティブなインパクトは定量的にも示されており、メルカリが事業成長することがそのまま、サーキュラーエコノミーの体現であるともいえます。
今後もメルカリは、さまざまな取り組みを通じてリユースを推進し「捨てる」をへらすことで、限りある資源が大切に使われるサーキュラーエコノミーの実現に貢献します。
地球資源の限界を意味する「プラネタリー・バウンダリー」という概念が広がるなか、私たちは事業を通じて環境や社会に対してポジティブなインパクトを生みだし続けていくことで環境課題の解決に貢献したいという思いを「プラネット・ポジティブ」という言葉で表現しました。
日米合計で年間約61万トンの温室効果ガスの排出を回避
「メルカリ」での取引を通じて生まれた温室効果ガスの削減貢献量は、算定対象カテゴリーで日米合わせて年間約61万トンでした。
※対象カテゴリー:「衣類」「スニーカー」「電子機器」「本・雑誌・漫画」「CD・DVD・BD」「バック (本年より追加)」
事業の成長を通じてリユースが推進されることで、限りある資源が大切に使われるサーキュラーエコノミーの実現に貢献します。
詳細はポジティブインパクトのページへ。
*A: 90%削減目標でSBT認定を取得。さらに100%削減目標を独自に設定。
*B: 弊社の場合カテゴリー9が対象。基準年となるFY23.6のカテゴリー9排出量も再算定済。
FY2024.6の当社グループ全体のGHG排出量は約29万トンで、以下の結果となりました。2030年の目標達成に向け、引き続き様々なアクションを実行していきます。
Scope1
• 353トン
Scope2
• 0トン
Scope3
• 287,773トン
Scope1+2
• 再生エネルギーの導入などを推進した結果、基準年と比較し、55%削減
Scope3(カテゴリー9)
• 基準年と比較し、置き配促進やエコメルカリ便の導入などにより、原単位ベースで3.4%削減
詳細はESG情報のページへ。
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