Mercari Experiments

子どもたちに「循環型社会」をどう伝えていくか? 「親子でつくるカップ」ワークショップ

  • アップサイクル
Mercari Experiments
Overview

プロジェクト概要

これからの世界を生きていく子どもたちに、限りある地球資源を活かし、必要なモノが必要な時に必要な人に、必要な量だけ、届き渡るような循環型社会のあり方を、楽しみながら考えてもらうにはどんな方法があるのでしょうか。
メルカリを日頃から愛用いただいているお客さまとの共創する交流イベント「Mercari Salon(メルカリサロン)」のイベントで、長崎県の波佐見焼の陶磁器ブランド「マルヒロ」さんとコラボし、親子でオリジナルカップ&プレートを創るワークショップを実施。B級品の陶器を楽しくアップサイクルする工程を通じて、循環型社会について考える機会を与えることができました。

Result

実験方法と実験結果

参加したお客さまにアンケートを実施。
「メルカリの目指す循環型社会に対する共感度」は100%でした。

    • 参加者からのコメント(一部抜粋)

    • 子供(5歳)にとって、いらないもの、つかわなくなったものはどうするか、どうなるか、考えたこともなかったと思います。物に着目して、物の立場に立って、想像したことは、彼女にとって、とても有意義な時間だったと思います。ただ作るだけではなく、物の使い方、その先を親子で考えることができました。

    • モノの総量についてメルカリの企業理念に賛同できます。また循環させることで、モノをもつことについて今度考えられたらと思います。

    • ワークショップのような形で子どもたちにも考えさせる時間があり、なぜそれが大切下という1番大切な点がわかりやすく伝わった。

    • 今回のB級品を捨てずにワークショップで楽しみながら活用するということもとても良いと思いました。知らないところでものはどんどん捨てられているんだという悲しい元ずつも知ることができ、これからの物への考え方に影響を与えていただきました。

    • 子どもたちがワークショップを通じて物の大切さを理解させることができた。

Outlook

今後の展望

今後も、これからの世界を生きていく子どもたちと一緒に、限りある地球資源を活かし、必要なモノが必要な時に、必要な人に、必要な量だけ、届き渡るような循環型社会の教育や、親子体験型の教育プログラムの開発・展開をしていきます。