2025.7.1
お知らせ

メルカリの研究開発組織 「R4D」、産学官で協働する研究開発ネットワークを「メルカリR4Dラボ」として、研究体制を強化

〜分野を超えた連携を加速することで、あらゆる価値が循環し、あらゆる人の可能性が広がる社会を目指す〜

株式会社メルカリの研究開発組織「R4D(アールフォーディー)」(旧:「mercari R4D」※1)はメルカリのミッションである、「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」の実現に向け、分野や立場を超えた産学官の協働で、社会実装までを見据えた研究に取り組む研究開発ネットワークを「メルカリR4Dラボ」(英名:mercari R4D Lab)として研究体制を強化することをお知らせいたします。

※1:メルカリの研究開発組織「mercari R4D」を2025年7月1日より「R4D」に表記変更。

 

 

■ 「メルカリR4Dラボ」公開の背景

R4Dは、これまでメルカリグループのサービスや事業における将来的なイノベーション創出を目指し、関連する先端科学技術領域の研究開発を進めてまいりました。特に、メルカリのミッションである「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」の実現に向けては、分野や立場を超えた産学官の協働による社会課題の解決(Co-innovation)が不可欠であるという考えのもと、東京大学インクルーシブ工学連携研究機構との社会連携研究部門「価値交換工学」の設置や、大阪大学社会技術共創研究センターとの共同研究および協働研究所「メルカリR4Dラボ・大阪大学協働研究所」の設立などにも取り組んでまいりました。

今後、研究開発をさらに力強く推進していくにあたり、産学官による連携を「メルカリR4Dラボ」と総称し、研究体制を強化することで、研究開発のさらなる拡大と加速、メルカリ内外の多様なコラボレーションの創出を目指します。

■ 「メルカリR4Dラボ」について

「メルカリR4Dラボ」(https://r4d.mercari.com/)は、産学官で連携する研究開発ネットワークの総称です。「メルカリR4Dラボ」から拡がる研究開発ネットワークでは、分野や立場を超えた産学官の協働による課題の発掘から社会実装まで、共通のゴールに向けた分野横断研究に取り組むことで、あらゆる価値が循環し、あらゆる人の可能性が広がる社会の実現を目指します。

R4Dは今後も「メルカリR4Dラボ」を通じて、あらゆる価値が循環し、あらゆる人の可能性が広がる社会を目指してまいります。