〜備前焼や救急箱などのCAPIC商品を販売、売上金の一部は犯罪被害者支援団体の活動資金に〜
株式会社ソウゾウ（以下、ソウゾウ）の運用する、スマホ1つで誰でも簡単にネットショップを開設できるEコマースプラットフォーム「メルカリShops」を活用し、公益財団法人矯正協会（以下、矯正協会）が6月15日より刑務所で製作した商品を販売開始いたします。
ソウゾウは、「Eコマースは新しくなれる。メルカリShopsで全ての人とモノに新たな価値を。」をプロダクトビジョンに、事業者や自治体・団体へ向けたEC化支援を推進しています。
矯正協会は、矯正に関する学術の発展と普及啓発を図るとともに、矯正行政の運営に協力し、犯罪や非行の防止に寄与することを目的として、各種事業活動を行う団体です。その事業活動の一環として、刑務所で実施される刑務作業を支援しています。
刑務作業で製作した商品は「刑務所作業製品」と呼ばれますが、直近ではより広く親しめるよう、矯正協会刑務作業協力事業の英訳（Correctional Association Prison Industry Cooperation）の頭文字をとって「CAPIC（キャピック）」という名前で販売しています※。
今回「CAPIC」を月間利用者数2,200万人超の「メルカリShops」で販売し、多くのお客さまに目を留め、購入いただくことで、受刑者の社会復帰支援に繋げたいという思いから両者の取り組みを開始する運びとなりました。
なお、売上金の一部は今後の原材料購入資金および事業運営費用となるだけでなく、犯罪被害者支援団体の活動資金にも割り当てられます。
※CAPICとは：https://www.e-capic.jp/capic/
ショップ名：キャピックショップ
ショップURL：https://mercari-shops.com/shops/M9LnxEVC2q9kBz9FDaiEog
ソウゾウは、今後も「メルカリShops」を通じて、地域経済の課題解決や循環型社会の推進に取り組んでまいります。