株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、本日、2020年8月3日(月)〜9月15日(火)に、全国の小学生を対象に実施した「夏のメルカリチャレンジ!全国小学生「メルカリかんさつ帳」コンクール」の受賞作品および受賞者を発表いたしましたのでお知らせいたします。
「メルカリかんさつ帳」とは、小学生が身の回りのもちものや不要品を観察し、「メルカリ」に出品することを想定しながらその状態、説明、定価およびメルカリ上の価格などを記載していくワークブックです。
今回のコンクールでは、「メルカリかんさつ帳を適切に使えているか」「ものやお金の価値が学べたか、ものを大切にする気持ちが育めているか」「保護者や先生など、大人のかたとコミュニケーションしながら使えたか」「人に伝わるわかりやすい表現にできているか」という4つの基準で作品を審査しました。審査の結果、それらを体現していただいた、宇都大悟さん/小学2年生(東京都)を低学年の部の最優秀賞に、佐賀誉さん/小学5年生(東京都)を高学年の部の最優秀賞に選出しました。
すべての受賞作品は、コンクール公式サイトにて公開しています。また2020年10月15日から2020年11月15日まで、メルカリステーション新宿マルイ本館にて受賞作品を展示しています。
■ 審査委員長 田面木 宏尚(株式会社メルカリ上級執行役員 メルカリジャパン CEO)によるコメント
「今回応募いただいた全ての皆さま、本当にありがとうございました。皆さまから応募いただいた作品を、一つ一つ見させていただきましたが、どれも一生懸命さが伝わってきて、時間を忘れて没頭してしまうほど素敵な内容でした。親子で楽しくコミュニケーションしながら、ものとお金の価値を楽しく学ぼうとしてくれているのだなということが伝わってきて、改めてメルカリというサービスに携われてよかったなと思った瞬間でした。今回のかんさつ帳のワークを通じて、「自分にとっていらなくなった、捨てられていたかもしれないものが、他の誰かの役に立つかもしれない」ということを親子で実感できて、メルカリをもっと好きになってくれたら嬉しいです。」 |
なお、「メルカリかんさつ帳」では、メルカリのESGマテリアリティ(メルカリが解決すべき重要な取り組み)のひとつである「循環型社会の実現に向けた文化の醸成・教育」の一環として開発されたもので、使うことを通して、ものとお金の価値を学び、ものを大切にする気持ちを育むことを目的としています。
今回「メルカリかんさつ帳」に実際に親子で取り組んでいただいたお客さまにアンケートを実施したところ、下記のような結果となりました。
・ものの価値やものを大切にする気持ちを育めた:77%
・お金の仕組みを理解できた:76%
・保護者も一緒に楽しく学べた:85%
※2020年10月に「メルカリかんさつ帳」モニター体験者を対象に実施したアンケート結果(回答数193件)
メルカリは、ESGマテリアリティ(メルカリが解決すべき重要な取り組み)のひとつとして、「循環型社会の実現に向けた文化の醸成・教育」を定義しており、今後も限りある地球資源を大切に使う循環型社会について考えるきっかけを作る取り組みを進めてまいります。
■ 受賞作品の紹介
・低学年の部 最優秀賞:宇都大悟さん/小学2年生(東京都)
・低学年の部 優秀賞:
門田泰芽さん/小学1年生(高知県)
門永郁太さん/小学3年生(大阪府)
・高学年の部 最優秀賞:佐賀誉さん/小学5年生(東京都)
・高学年の部 優秀賞:
岩佐莉里さん/小学6年生 (埼玉県)
内田京香さん/小学5年生 (東京都)
加藤由奈さん/小学5年生 (香川県)
以上