株式会社メルカリ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:山田進太郎、以下メルカリ)、およびメルカリの子会社である株式会社メルペイ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:青柳直樹、以下 メルペイ)は、地域におけるキャッシュレス化の推進およびキャッシュレス決済等を通じた地域経済の活性化を目的として、2020年1月23日(木)に信金中央金庫(本店:東京都中央区、理事長:柴田弘之、以下 信金中金)との業務提携に関する基本合意書を締結いたしましたので、お知らせいたします。
信金中金は、信用金庫の中央金融機関として、全国256の信用金庫とともに、地域社会の発展に貢献しています。また、2018年9月に株式会社Origami(本社:東京都港区、代表取締役社長:康井義貴、以下 Origami)との間で資本・業務提携を実施し、キャッシュレス社会の実現および地域経済の活性化に向けた取組みを実施してまいりました。
今般、Origamiが、メルカリグループに参画する方針を決定したことを受け、今後は信金中金およびメルカリグループが相互に連携して、キャッシュレス社会の実現と地域経済の活性化に向け取り組むことについて合意したことから、本業務提携に至りました。
本業務提携により、今後、地域の中小事業者に対してスマホ決済サービス「メルペイ」導入の推進を行い、キャッシュレス社会の実現を目指していきます。さらに、信金中金が有する全国のネットワークを通じて、「メルペイ」を活用した地域イベントや、「メルカリ」の登録から購入、出品の仕方など「メルカリ」の使い方が学べる「メルカリ教室」、利用促進キャンペーンなどの展開していく予定です。これにより、さらなるキャッシュレス化/地域経済の活性化への貢献はもちろん、「メルカリ」で不要品を販売して得た売上金が「メルペイ」を通じて地域に還元される、「持続可能性の高い循環型社会」の実現を目指します。