2022.1.21

【重要】メルカリ・メルペイを装ったメールやSNS広告によるフィッシング詐欺について

お客さまの安全のため、継続してご案内しております。

現在、メルカリ・メルペイを装った不審なメールやSNS広告によるフィッシング詐欺の増加を確認しております。

偽サイトでログイン情報や個人情報を入力してしまうと、メルカリやメルペイのサービスを不正に利用されたり、同じパスワードを使っている他社のサービスへログインされる等、「フィッシング詐欺」の被害にあう可能性がございます。

お客さまの被害を防止するため、下記フィッシング詐欺の手口をご確認いただき、不審なメール・SNS広告を通じてウェブサイトにアクセスしない等の対策をお願いいたします。

 

■フィッシング詐欺の手口例

・メーカーとは無関係の、相場よりも大幅に値下げされた商品広告をSNSに表示し、メルカリの偽サイトに誘導後、メルカリのログイン情報やお客さま情報の入力を促す

* メルカリの偽サイトへ誘導するSNS広告の一例
 

・「アカウントの利用が制限されている」「アカウントが削除される」「本人確認が必要」などと不安を煽る文章でメルカリの偽サイトへ誘導し、お客さま情報の入力を促す
・「3000円分ポイントがもらえる」「抽選でポイントが当たる」などキャンペーンを装った文章でメルカリの偽サイトへ誘導し、お客さま情報の入力を促す

* 実際にあったフィッシングメールの例

* メルカリを装うフィッシングサイト画面の一部(過去事例)

 

■フィッシング詐欺にあわないために

上記のように、詐欺の手口は非常に巧妙になっており、公式サイトとの区別がつきにくくなっています。

メルカリ・メルペイではフィッシングサイトを検出次第、即時で閉鎖依頼をしておりますが、お客さまにおかれましても、以下のような対策をとっていただきますよう、お願いいたします。

・広告から遷移したサイトでは、お客さま情報の入力やログインはせずに、必ずメルカリアプリや検索サイト経由でメルカリ公式サイトを確認する
・少しでも不審と感じたメールは開かずに削除する
・メルカリを名乗るメール・SMSに記載のURLにはアクセスしない
・メールやSMSの内容だけでなく、メルカリアプリや公式サイトを確認する

※その他の手口の例や、被害にあった場合の対処のご案内は以下ガイドからご確認ください
https://www.mercari.com/jp/help_center/category/550/

 

■ メルカリ・メルペイのセキュリティ対策について

メルカリ・メルペイでは、安心・安全にご利用いただくために、様々なセキュリティ対策を行っております。

・専門スタッフとシステムの組み合わせによる24時間365日のモニタリング
・不正の可能性が高いと判断したアカウントの利用制限等の実施
・フィッシングサイトの早期検出および閉鎖依頼

さらに、近年のフィッシング詐欺の多様化・増加を受け、不正利用防止のための新たな認証強化やその他セキュリティ強化にも取り組んで参ります。

※その他メルカリグループのセキュリティの取り組みについては以下からも確認いただけます
https://about.mercari.com/security/measures/

 

お客さまの安全のため、社員一同努めて参りますので、引き続きメルカリ・メルペイをよろしくお願いいたします。