2022.10.27
プレスリリース

ソウゾウ、熊本市立千原台高等学校と連携し、授業における生徒のEC化戦略立案と地場産品販売を支援

実際に高校生が市内事業者へ提案した戦略を基に、本日より市場のつくだ煮などの商品販売を開始

株式会社ソウゾウ(以下、ソウゾウ)は、熊本市立千原台高等学校(以下、市立千原台高校)と連携し、生徒の提案した販売戦略を基にした市内事業者の地場産品販売を開始いたします。なお、本授業は西日本において初の取り組みです。

コロナ禍等によって減収した中小事業者を支えるため、地域産品や地域事業者の販路拡大は全国の多くの地域で課題となっています。本取り組みは生徒の地域産業への理解促進とビジネスマインドの育成とITスキルの向上、また市内事業者の販路拡大を通じた売上増加による地域経済活性化を目的としています。ソウゾウは、スマホ1つで誰でも簡単にネットショップを開設できるEコマースプラットフォーム「メルカリShops(メルカリショップス)」を運営していることから、その知見を活用し、今回市立千原台高校とともに産学官連携事業を実施する運びとなりました。

市立千原台高校では、今年9月から情報科3年による課題研究(地域経済探究講座)の中で、ECの理解とビジネス意識を醸成する教育プログラムに取り組んでいます。本プログラムでは、市内事業者のEC化を生徒が支援すべく、「メルカリShops」を題材にEコマースの利用方法や情報科の知識を活かした販売戦略を学んでいます。今回その学びを活かし立案した販売戦略を市内事業者へ提案し、実際に商品を販売します。

※生徒の販売戦略を基に開設したショップは授業内での販売作業後に以下より確認いただけます。

なかつけショップ( https://mercari-shops.com/shops/E5jqAruahFHEeWBLTCMGk4

ソウゾウは、今後も全国の自治体や教育機関にECの活用支援と地域活性化への知見提供を実施してまいります。

【教育機関向け問い合わせ先】

ソウゾウは今後、自治体や教育機関との連携も強化し、地域の小規模事業者のEC化支援や地域の特産物を生かした取り組みなど、「メルカリShops」のサービスの特長を活かした、地域課題の解決を目指してまいります。

「メルカリShops」の活用・連携をご希望の場合は、ソウゾウ政策企画担当までお問い合わせください。

https://about.mercari.com/contact/mercari-shops/