メルカリは、7月2日をもってフリマアプリ「メルカリ」のサービス開始6周年を迎えます。これを記念して、一年の歩みを数字で振り返る「数字で見るメルカリ」のインフォグラフィックを作成しました。
■お客さま満足度No.1のフリマアプリ
日本全国のスマホ利用者6,000人を対象に、インターネット調査(※1)にてサービス満足度を聞いたところ、84.1%の人が「メルカリ」に対して満足している (とても満足、満足、やや満足)と回答し、フリマアプリ内で満足度が最も高いサービスということがわかりました。
※1 調査期間:2019年3月1日〜2019年3月31日
調査対象:全国のスマートフォンユーザー男女18歳~59歳の計6,000人
■宝探し感覚での購入体験(オールジャンルの多彩な商品ラインナップ)
「メルカリ」には、アパレル商品だけでなく本やゲームなどのエンタメ用品や家電等、多彩な商品が出品されています。個人の出品者によるユニークな商品が数多く出品されているため、他のサービスでは見つからない掘り出し物に出会うことができます。また、「メルカリ」に蓄積された豊富な取引データとAI技術を組み合わせ、個人の趣味嗜好に合った商品をおすすめする等、商品を探しやすい環境整備にも取り組んでいます。
このような「宝探し感覚」での購入体験を提供することで、「メルカリ」はEコマース(電子商取引)でありながら、平均月間利用時間5.3時間とSNSに匹敵するほど滞在時間が長いアプリとなっています。
■2年連続、「メルカリ」で最も買われている&売られているブランドは「ユニクロ」
最も買われているブランド・最も売られているブランドともに、同ランキングで2年連続「ユニクロ」が1位という結果となりました。利用者からは「だれもが知っている」、「サイズもだいたい想像がつく」などの声も多くあり、サイズ感や着心地を理解している人が多いというのが人気のポイントです。また、上位ランキングブランドは「ユニクロ」に代表されるように、幅広い層に愛用されていることが共通点として挙げられます。
一方、高額な商品も取引されており、代表的なものでは、高級ブランドの時計やバック、限定のヴィンテージライダースジャケットや車などが取引されています。
■昨年に続き地方の人は「メルカリ」上手?フリマアプリが中古品購入の機会を後押し!?
(都道府県民1人あたりの年間購入金額TOP10)
市場に出回っていないようなヴィンテージ品や、地方では入手困難なものなど多様なものが出品されている「メルカリ」ならではの特長もあり、昨年に引き続き都市部よりも地方で購入されている金額が高い傾向があることがわかりました。また、フリマアプリ利用者の約6割が中古品の購入機会が増えているなど(※2)、フリマアプリが普及することで、中古品を手軽に購入する場が増えたことも都市部だけでなく、全国のお客さまにご利用いただいた背景として挙げられます。
※2 2019年度フリマアプリ利用者と非利用者の消費行動に関する意識調査(メルカリ)
https://about.mercari.com/press/news/article/20190425_consumersurvey/
■昨年対比TOP10の販売金額が平均約2.5万円増加。「手元にあるモノを売る」習慣が定着!?
(都道府県民1人あたりの年間販売金額TOP10)
昨年発表した都道府県民一人あたりの年間販売金額TOP10を平均すると約4.9万円(※3)でしたが、今年は約7.4万円と約2.5万円増加していることがわかりました。その背景としては、「メルカリ」の月間利用者数は1,300万人を超え多くの方にご利用頂いていることや、「売ることを前提にした買い物をする」、「買ってもらえるうちに売る」といった新たな消費スタイルが浸透し始めたことがあります。
また、昨年に引き続き大阪や兵庫、和歌山など近畿地方が5位以内に入るなど、商人の町として栄えた近畿地方の地域性がでた結果となりました。
※3 フリマアプリ「メルカリ」サービス開始5周年記念第二弾 地域ごとの利用動向『都道府県別ランキング』を初公開
https://about.mercari.com/press/news/article/20180705_mercarilocalranking/